何年か前からデータのバックアップにNASを使っていました。
ただ、容量が250GBと小さく、殆ど繋がないので、電気代が勿体なくてほぼ電源OFF状態でした。
ただ、容量が250GBと小さく、殆ど繋がないので、電気代が勿体なくてほぼ電源OFF状態でした。
先日、PCのHDD換装の際に1TBのUSB-HDDを購入し、容量が余っていたので、ついでにNASのデータを移して破棄することにしました。
用意した物
・NAS(Buffalo LinkStation LS-L250)・PC(Windows7)
・SATA-USBケーブル(玄人志向)
・ドライバー
NASのHDDを取り出す
ドライバーを使ってNASを解体し、HDDを取り出します。Samsung製でした。
HDDとPCを接続
取り出したHDDにSATA-USBケーブルを接続して、PCと繋ぎます。問題発生1
ディスクは認識するけど、ドライブとして認識しない…。・デバイスマネージャーには表示されていて、特にエラーも出ていない
・コンピューターの管理->ディスクの管理に表示されてるけど、ドライブレターが割り当てられていない
対処1
調べた結果、そもそもNASはファイルシステム(FS)が違う(ext系のFS)と判明。そして、そのFSはWindowsでは認識出来ないとのこと。
というわけで、そんなHDDを読めるツールを発見したので、ダウンロードして試してみました。
ここが分かりやすかったです。
http://datarescue.yamafd.com/software_to_read_nas_hdd/
http://datarescue.yamafd.com/software_to_read_nas_hdd/
これで解決するならそれで良いんですが…
問題発生2
ツールは起動するけど、HDDをUSB接続するとツールが固まる現象が発生。しかもtool落ちない…。
放置するとOS再起動してるっぽい。
相性的な要因なのか、他のソフトとぶつかってるのか、検証するのも面倒なので別の手を考えることに。
対処2
Linuxだったらext系のFS読めるやん、ってことで、VMwarePlayerでCentOSのゲストOSを入れる方針に変更。
今回のメモ範囲から外れるので、
・VMwarePlayerのインストール
・CentOSのゲストOS構築
・VMwareToolsのインストール
・VMwareToolsを使用したフォルダ共有
などの手順は別途。
流れとしては、
「ゲストOSを構築」
→「VMWareToolsインストール」
→「共有フォルダ設定」
→「USB接続したNASのHDDから共有フォルダへコピー」
という感じでした。
以上です。