用意した物
①ノートPC
ASUS製U24A
地味に購入時点でメモリーを12GBにしてます
②SSD
crucial製MX300SSD 525GB(CT525MX300SSD1)を購入
NTT-Xストアにて16,800円
③USB/SATAケーブル(ケース)
USB3.0の物がなかったので、玄人志向のHDDケース(GW2.5CR-U3)を購入
NTT-Xストアにて684円
④精密ドライバー
元々ある物を使用
場合によっては必要な物
①データのバックアップ機器
・外付けHDD、NAS、外付けBlu-rayやDVDドライブとメディア、等
②リカバリディスク作成用に
・外付けBlu-rayやDVDドライブとメディア
参考にしたサイト
https://katakake.com/?p=6245
http://bto-pc.jp/btopc-com/repair/easeus-todo-backup.html
手順
①PCをリカバリする
折角なので綺麗な状態で換装したい。
また、元のディスクより容量が小さくなることを考慮して、一旦リカバリしました。
※データのバックアップは事前に外付けHDDに済ませてます。
②リカバリディスク(Blu-ray)を作成
PCにプリインストールされているeManualを見つつ、リカバリパーティションからリカバリを試みましたが、出来なかった(ファンクションキーで反応しなかった)ので、リカバリディスクを作成しました。
なお、iRecoveryというプリインストールソフトで作成します。
ちょっと時間かかります。
③作成したリカバリディスクからリカバリ
eManualに従ってリカバリを実施。
何度も再起動がかかり、結構時間がかかります。
④EaseUSToDoバックアップをダウンロード・インストール
中国資本ですが気にしない!
⑤HDDケースにSSDを格納する
すぐに取り出すので蓋はしません。
最初差し込みが甘くて認識されず焦るという失態。
⑥HDDケースをPCのUSB3.0に繋ぐ
U24Aの場合、右側手前2つの青い奴がUSB3.0です。
フォーマットするか聞かれたりしますが、あとでEaseUSToDoでやってくれるので、今はしなくて良いです。
⑦EaseUSToDoバックアップ
(1)起動
(2)クローンを選択
(3)Gptフォーマット
(4)ソースを選択
普通ならディスク0のはず。
パーティション単位ではなく、ディスク単位でクローンするのがミソのようです。
(5)ターゲットを選択
(6)パーティションサイズ変更
ここでパーティションサイズや構成をキチッと変更しておいた方が良いみたいです。
※後でやろうとするとトラブルの元になったり、小さくて使えないサイズのパーティションを切ることになったりするらしい。
※下図はパーティションサイズを変更した時のマウス操作の流れ的な意味で残しています。
(7)確認
ソースとターゲット、パーティションサイズの確認をする。
(6)正常終了を確認
※私の環境では59分かかりました。
⑨電源ケーブルとバッテリーを抜く
⑩HDD差し替え
(1)裏蓋を外す
(2)アルミフレームごとHDDを取り外す
(3)HDDからアルミフレームを取り外す
緩衝用のスポンジがくっ付いていますが、ベリベリと外しました。
(4)アルミフレームとSSDを仮取り付け
手前の2個だけ付けること推奨
後でまた外すときにヒヤヒヤするので。
(5)本体にも仮取り付け
(6)裏蓋は取り付けない
⑪電源オンし、無事にWindowsが起動することを確認
⑫変更を反映するには再起動が必要と表示されるので、指示に従い再起動を実施。
⑬再度、無事にWindowsが起動することを確認し、シャットダウン
⑭SSD等をキチンと取り付け
⑮終わり!
改善結果
①電源ボタン押下からログオン画面表示まで
【HDD】41秒 → 【SSD】25秒
②CrystalMark
【HDD】
【SSD】
なんぞこれ…HDDとか5倍近くになってる。
③本体重量
あまり変わらず
④電池の持ち
計測してませんが、延びたはず?
シャットダウンと起動が速くなったので、スリープを使わなくすれば持ちが長くなるかな
ぁと思ってます。
以上でございます。
画像は後ほど。