2011年1月24日月曜日

Database Configuration Assistant(DBCA)





本当にちょっとしたメモ。

Database Configuration Assistant(DBCA)でDBを削除するとき、
先にOracle関連のサービスを落としておく。





Oracle11gR2のアンインストール

自社で導入を義務付けられているセキュリティ保護ソフトウェアの影響で、
OracleDBが壊れてしまったのでアンインストールをしてみた。
マニュアルをみたところ、11gR2ではdeinstall.batというバッチファイルを使用してアンインストールするみたい。

ちなみに、DBCAでDB削除もできない状態だった。

○マニュアル
http://download.oracle.com/docs/cd/E16338_01/install.112/b58878/deinstall.htm

○手順
 1.【Oracleホーム】\deinstall>deinstall.BAT
 2.色々入力を求められるが、入力なし+Enterで大体OKだった。
  入力なしでNGだったのでは、
  ・データベースASM|FSによって使用される記憶域タイプを指定してください
  →FSでOK

○事後確認
 1.レジストリ
  ・HKEY_LOCAL_MACHINE-SOFTWARE-ORACLE配下は
   名前:(既定)、種類:REG_SZ、データ:(値の設定なし)
   以外なし。
  ・HKEY_LOCAL_MACHINE-SOFTWARE-ORACLE-ODP.NET配下
   名前:(既定)、種類:REG_SZ、データ:(値の設定なし)
   以外なし。
  →OKっぽい
 2.ディレクトリ
  ・C:\Program Files\ORACLE\~は
   ORACLEごと削除されている
  ・D:\APP配下はOCI.DLLが削除できなかったためか、残っている。
   →サードパーティ製のDB操作ツールをアンインストールし、
    マシン再起動で削除できた。

○所感
 10gのときは、レジストリやディレクトリを
 自分で消す必要があったと聞いているので、11gR2からは楽になったのかなぁ。